テキスト ボックス: *肺炎について*
テキスト ボックス: 発行日 H21.12.20

第38号

たかもりメディックだより

テキスト ボックス: 肺炎とは、細菌やウイルスなどの病気を起こす病原微生物が肺に入り感染し、肺が炎症を起こしている状態のことをいいます。病原微生物の多くは空気と一緒に身体の中へ入ってきます。普通は、人間の身体に備わっているさまざまな防御機能が働いてこれを除外します。しかし体力や抵抗力が落ちていて、病原微生物の感染力の方が上回ると、肺炎になります。
肺炎は、がん、心臓病、脳卒中に続いて、日本人の死亡原因の第4位になっている病気です。高齢者や慢性の病気を持っている方などは、特に肺炎にかかりやすく治りにくい傾向があるので早めの治療が重要です。
テキスト ボックス: 肺炎の症状
テキスト ボックス: 以下のような症状が1週間以上続く場合は肺炎の疑いが出てきますので注意してください。
フローチャート : 代替処理: ●38度以上の高熱が出ます。ただし高齢者の場合は発熱しないこともあります。
●激しい咳がでたり、痰を伴わない乾いた咳が長く続いたり、黄色や緑色を帯びた痰を
  伴う湿った咳がでることがあります。
●胸が苦しくなることがあります。
●炎症が肺を包んでいる「胸膜」にまで及ぶと胸が痛くなることがあります。
●その他
  食欲不振・倦怠感・悪寒・筋肉痛・関節痛・頭痛などの症状が出ることがあります。
  また呼吸数や脈が速くなったりします。
テキスト ボックス: 生活の中で心がけること
テキスト ボックス: 肺炎にならいためには予防が第一です。以下のことに気を付けましょう。
角丸四角形: ◆かぜやインフルエンザに注意しましょう◆
 肺炎の多くは風邪やインフルエンザにかかった後に起こります。風邪やインフルエンザに
   かからな いよう、うがいや手洗い、マスクなどの予防をしっかり行いましょう。
   インフルエンザワクチンの接種も有効です。

◆体調管理に気を付けましょう◆
 不規則な生活やストレス、疲労などは、免疫力を低くします。日頃から規則正しい生活
 を送り、十分な休養と栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

◆肺炎球菌の感染を予防するワクチンがあります◆
テキスト ボックス: 参考文献:アステラス製薬HP
        なるほど病気ガイドより
挿絵