テキスト ボックス: 窒息時の応急処置について
テキスト ボックス: 発行日:2011年11月20日

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たかもりメディックだより

食べ物をのどに詰まらせた場合、救急車を呼ぶよりも先に適切な救急処置をすぐに行うことが大切です。

激しい咳をするとしばしば気道に詰まっていたものが出てきますので、激しくせきこんでいる場合は、そのまま咳を続けさせましょう。のどが詰まっていて咳ができない場合は、ハイムリッヒ法を行うべきです。

 

 

ハイムリッヒ法(右図)とは上腹部と胸を圧迫してのどに詰まったものを吐き出させる方法です。

 

意識がある場合は、救助者は背部から腕を患者の腹部に回します。片手で握り拳をつくり親指を内側にして、胸骨とへその間にあてます。もう片方の手で握り拳をしっかりつかみます。両手を強く引き締めて上腹部を5回連続して圧迫します。詰まったものが出るまで強く引き締めて圧迫を繰り返します。この方法は意識を失ったらすぐにやめます。

 

意識がない場合は、気道を確保して人工呼吸を行います。胸が上下に動いていない場合は気道がふさがっています。救助者は気道を確認し、詰まっているものが見えれば取り除きます。詰まっているものが見えないときは、口から指を入れて調べ、隠れているものがあれば取り除きます。その後人工呼吸を再開します。

※乳児の場合はハイムリッヒ法は行わず、右図のような方法で応急処置をします。

 

 

 

 

 

 

 

参考文献:MSD株式会社HP