狭心症の症状の特徴は?
狭心症は2つのタイプに分けられます。
*労作性狭心症*
急ぎ足で歩いたり、階段や坂道を登ったとき、またひどく興奮したときなどに胸の中央部が締め付けられる、あるいはなにかを押しつけられているような圧迫感が出てきてきます。少し休むとおさまってしまうのが特徴です。痛みの場所はあまりはっきりしないのが一般的で、ここが「この一転が痛い」と指で示せるような場合は心配ないです。
症状の持続時間は数十秒から数分です。
*安静時狭心症*
寝ているときや、静かにしているときに発作が起こることをいいます。つまり、冠動脈が痙攣様に収縮してしまい、動脈硬化で細くなったのと同じような狭窄を一時的に作り出すために起きる現象です。
※労作性狭心症と安静時狭心症は、はっきり分かれるものではなく、労作時でも安静時でも発作が起こる人も多くいます。そのタイプは“労作兼安静時狭心症”といいます。