テキスト ボックス: 変形性膝関節症
テキスト ボックス: ひざ関節を動かさないでいると、関節がかたくなって痛みを増すことになります。        症状を軽くするには、大腿四頭筋を鍛えることが大切です。
テキスト ボックス: 50歳を過ぎると、60%の人にひざの変形が生じると言われています。ひざに痛みが出ると歩くことがつらくなるなど、日常生活に支障をきたすようになります。このような痛みの原因は「変形性膝関節症」と言われています。年齢を重ねれば誰にも起こる可能性のある病気ですが、体重が重い人、筋力が弱い人、O脚の人はひざへの負担が大きくなるために、さらに起こりやすくなります。中でも女性は筋力が弱いことから、男性に比べて3倍も変形性膝関節症を起こしやすいと言われています。
変形性膝関節症と推定される人は国内に1000万人以上いると言われています。ところが、ひざの痛みがあっても痛みは年齢のせいなどと考えられがちで、受診して治療を受ける人が少ないのが現状です。医療機関ではひざの痛みをやわらげる治療法もありますので、痛みをがまんせず、早めに医師の診察を受けて治療しましょう。

いすに深く腰をかけ背筋を伸ばした状態で、片方の脚を伸ばす。そのままの姿勢で太ももの裏側がいすの座面から離れるよう、伸ばした脚を上げる。3〜5秒間静止したら、できるだけゆっくりと脚を下ろして3〜5秒間休む。1日5〜6セット、片方ずつ両脚行う。

あおむけになり、かかとの下に2つ折りにした座布団を入れる。太ももに力を入れ、3〜5秒間、膝の裏側を床に押しつけるようにする。次に力を抜いて3〜5秒間休む。一度に20回を1日5〜6セット行う。痛みが楽になったら筋力をつける基本的な運動と組み合わせて行う。

 

参考文献:きょうの健康